最後まで○○たっぷり、不二子
やっとです。やっとですわ。金曜日。終わりましたよ。
暗くなり、誰も居なくなった事務所に私のキーボードを叩く音が響き渡る。
小学生の頃、給食を最後まで残って食べていた時の様な、国語の授業で作文が書けず、教室に残らされていた時の様な、そんな感覚。
次第に頭がグラグラしてくる。奇声を上げ、事務所内を走りまわりたい、そんな半ば投げやりな衝動に駆られるも理性が全力で止めてくれました。
そんな本日の夕餉はラーメンです。ラーメンを食べると漫画「うしおととら」のあさこのとーちゃんを思いだして少し寂しい気持ちになります。
そんなこんなで、最後までトラブルたっぷり、金曜日も終わりました。
月曜日、炎上が見えていますが土日は全力で怠けます。
ここに高らかに宣言してやる。怠けます。
そんな、はるです。
今日は帰宅すると隅に糞が。糞の場所は左奥。
当の不二子は上部シェルター。ゲージへとビニール袋を装備した手を入れて糞付近のウッドシェイブを取り除こうとすると、不二子臨戦態勢。嘘だろう。
掃除くらいさせてくれよ。「シュッ!」と言いながら威嚇する不二子。
ひぃ!と声をあげて飛び退く私。次は右手をゲージへ入れておとりにしている間に左手で再チャレンジ。
右につられていく不二子。餌だと思っているのかゆっくりと近づいていく。
その隙に左手を。
そこで気づく不二子、踵を返し、凄い勢いで戻ってくる。
その勢いでまたも悲鳴をあげつつ逃げる私。別に怖いわけじゃないよ、かまれるのが。でもね、不二子に何かあってからじゃいけないから。
怖いわけじゃない。
そんな戦慄の数十分間を過ごし、やっとの思いで糞を回収。
本日の仕事、終了でげす。前回よりも少し小ぶり、これはもう一発来るかしら。
どうなのよ、そこんところ。
にしても、臭いよ。
臭いの分かってて匂いを嗅いでしまう。負の連鎖。
そんなこんなで、明日は休日です。
うっひょうひょうほうふいぃぃぃゅひい!!へい!