欲望の不二子
しっちゃかめっちゃか、とは良く言ったものです。
言葉の雰囲気だけでどんな状況か大体の予想がつく。
てんやわんや、も同じ要素を持っております。
本日は、しっちゃかめっちゃかのてんやわんや、と言った次第に私は走り回り、白目を剥きながら涙を浮かべ、獅子奮迅の働きを見せました。
ここまで頑張ったのだから神様も私に何かいいことを授けても良いのではないか?と内心で物申しておりますが
日本には八百万の神が居られる。といいます。
この場合の八百万とは数え切れないほど、沢山という意味合いにて使用されているという諸説があります。
800万という数字はある意味では数えられている、という認識ができます。
何処が数え切れない、の部類なんだろうか。
無量大数、一動、無尽、、、
最終的には不可説不可説転。
不可説が2つ並んでいる上にそれが転じてしまっている。ここまでくればもう数え切れないの領域であろう。
不可説不可説転、居られる神様一人が私の口座に1円ずつ、一銭ずつでも振り込んでくれたとしよう。
それはもう、大金持ちだ。
神様一人一人が頑張った私へそれだけの施しをして頂けたならば、それはそれは、大きな財産となる。
素晴らしい。
振り込みはいつでしょうか。
そんな、はるです。
帰宅するとゲージ内をうろうろしている不二子さん。もう、こっちをみるな。
しかし、完全に消化は終わったのだろう。そして、もう大体1週間ではないか、、、
そんな半ば無理やりな考えが浮かんでくる。
小さな奴なら、と思い、思わず解凍。
欲望に負けました。
欲望に負けた青年団。
ファジーをちらつかせると果敢に喰らいつく不二子さん。
しかし流木の上の不安定な状態、案の定ぶら下がったり、振り回したり。
ダンスでも踊っているのかい。
まだファジーの大きさに慣れていないのか、前回ほどではなかったがやはり時間が少しかかるよう。
そして発見。
不二子さんのお腹のあたりにまばらにモロコシ模様が。
現れたのか、気が付かなかったのか。そういえば不二子さんのお腹のあたりを見ることは無かった。首のあたりが限界だったなあ。
そして、大きくなっている。気がする。
毎日姿を拝見しているためになかなか変化というものは見落としがちですが、
大きくなったような気がする。
気がするだけな気もする。どんどんと混乱してきた。
しかし、無事給餌は終了。給餌後もゲージ内を珍しくうろうろしている不二子さん。
そんな、小さなことですら見ていると嬉しい物でして。
やはり、可愛いなぁ。
これから不二子の模様はどう変わっていくのか、そしてどれほど大きく成長していくのか、今後の不二子に期待大。くどいですが、期待大。
そして、今週末、青大将ん幼蛇を探しに行く予定でしたが、
柄、マムシに似てねすか。やべーだす。マムシにかまれる私の姿が目に浮かぶだす。
ひとまず、おさらいしてから、行こうと思います。