~爬虫類飼育記録~ ヘビとレオパと時々はる

コーンスネーク、不二子とヒョウモントカゲモドキ、ハルカ、ヤモリのミユキ。アカヒレの鯖川とボールパイソンの高橋たちの飼育記録と僕、はるのその日暮らしに関するあれやこれそれ

放浪の不二子

仕事といふものは不満の連続です。

現場と取り引き先の間で板挟みにあい、その重圧に潰され、最早粉状です。

この粉をボウルへ移し、卵黄と牛乳を入れ、塩を少々。アールグレイの茶葉をひとつまみ入れてダマが無くなるまでヘラで混ぜます。

上記で出来た生地を型へと移します。この際に空気が入らない様気を付けましょう。

あらかじめ温めておいたオーブンへと入れ、表面に程よく焼け目ができたらオーブンから出し、竹串を差します。

抜いた竹串に生地が付いていなければ粗熱を取り冷蔵庫へ、もしついてくるようであれば、上にアルミホイルを被せ再度オーブンで熱しましょう。

十分に冷やしたところで生クリームなどで好みのデコレーションで飾れば私の出来上がりです。

これを現場と取り引き先の間で起こる板挟みに掛けます。

無限ループです。

終わりが無いのが終わり。それがゴールドエクスペリエンス・レクイエム。

そういうことです。

 

そんな、はるです。

 

帰宅するとゲージ内を駆け巡る不二子さん。

前に立つと給餌の時間と思ったのか、戸の処に頭をくっつけこちらを見てきます。

 

そんな目で見るな。

見ないでください。

 

餌をあげたい。

そんな衝動に駆られます。しかし上げるものは大きなファジーマウス。

ショップのおじさんからはファジーが食べれる様になったら週一でいいと、

言われたのです。

 

しかしまだ不二子さんは比較的小さ目。食べた分だけ大きくなると言われているサイズ。

ジレンマです。

ジレンマの意味が合っているのか、わかりませんが。

 

今日のところはなんとか耐えました。

餌は今週の土日だ。そこは譲らぬぞ。不二子よ。

我慢してくれ。

シェルターの隙間からたまに顔をだすんじゃあない。可愛さに負けて解凍してしまうではないか。

 

しかし、そんな不二子の阿呆みたいな顔に日々の憂鬱などが癒されている訳ではありますが。

 

それはそうと、ですね。

今週末、土曜日早朝。アオダイショウを探して旅に出ようと思います。

知多半島在住の方。いらっしゃいましたらアオダイショウ。探してください。

そして捕まえておいてください。

出来ればベビー位が良いです。

あくまでもぎりぎりまで他力本願です。

 

しかし、他力本願ばかりではいけないので、自力で探してきます。

土曜日早朝、草むらにもみあげと襟足が剃られたメガネが居ましたら恐らく私です。

見つけたら「デストロイ」と叫びながら追いかけましょう。

 

よしんば、人違いであったら謝りましょう。

 

自分の足で外に出るほどに、私はアオダイショウを求めています。

アクティブ・ハル再来です。

 

今年は頑張りすぎだ。